自家消費率は、発電した電気のうち自分で使った割合です。国の算定委員会の資料では住宅用の余剰売電比率は実績平均64.8%で、自家消費はおよそ35%です。上げるコツは、夜や朝に使っていた電気を、発電の多い昼に移すことです。
自家消費率の計算
自家消費率 =(発電量 − 売電量)÷ 発電量
例:発電6,000kWh、売電3,888kWh → (6,000−3,888)÷6,000 = 35.2%
上げるための7つのコツ
- 洗濯機・乾燥機・食洗機をタイマーで昼に動かす(昼間に回したい家電)
- エコキュートの沸き上げを昼にする(エコキュートを昼に沸かす)
- EVを昼に充電する(EVと太陽光)
- 夏はエアコンを昼から早めに動かし、夕方の負担を減らす
- 掃除機・アイロン・調理の作り置きなどを昼に
- 夜の分は蓄電池にためて使う(姉妹サイト蓄電池で自家消費率はどれくらい上がる?)
- 発電モニターで「どの時間に余っているか」を見て使い方を変える(モニターの見方)
自家消費を増やすのが得になるのは、売電価格が買う電気の単価より安いときです。初期投資支援スキームの1〜4年目(24円)はその差が小さく、5年目以降(8.3円)は大きくなります(売ると使う、どちらが得?)。