Q.014しくみ・基礎知識

暑すぎると発電量が落ちるのはなぜ?

公開日  運営:太陽光発電の疑問100運営事務局

太陽光パネルには、温度が上がると電気に変える効率が下がる性質があります。真夏の晴れた日は日差しが強いものの、屋根の上のパネルはかなり熱くなるため、日差しのわりに発電が伸びにくくなります。下がり方はパネルによって違い、カタログの「温度係数」で確かめられます。

温度係数の見方

温度係数は「パネルの温度が1℃上がると、出力が何%下がるか」を表す数字です。マイナスの値が小さい(0に近い)ほど、暑さに強いパネルです。

温度係数(例)基準より30℃高いとき
−0.30%/℃約9%下がる
−0.40%/℃約12%下がる

※ 例の値で単純に計算したものです。実際の値は各パネルのカタログで確認してください。

できること

  • パネルを選ぶとき、温度係数も比べる(パネルの種類・変換効率)
  • パネルの下に空気が通る設置になっているかを施工店に確認する
  • パワコンを直射日光の当たらない、風通しのよい場所に置く

夏に発電が少なく感じても、年間の合計で見ると問題ないこともあります。気になるときは発電量が落ちた気がするときを参考に確認しましょう。

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