曇りや雨の日も、雲を通った光で発電します。ただし発電量は晴れの日より少なく、雨が強い日はさらに減ります。パネルが雪で覆われているとほとんど発電しません。天気による増減は日ごとではなく、1年間の合計で考えるのが基本です。
天気と発電量
| 天気 | 発電 |
|---|---|
| 晴れ | いちばん多い |
| くもり | 雲の厚さによって晴れより少なくなる |
| 雨 | さらに少なくなる |
| 雪がのっている | ほとんど発電しない(雪の多い地域) |
年間で考える理由
太陽光の費用の回収や売電収入は、晴れの日も雨の日も含めた1年間の発電量で決まります。太陽光発電協会の資料では、1kWあたり年間約1,000kWh(真南・傾斜30度の前提)が目安とされています。国の算定委員会は設備利用率13.7%を想定していて、これは1kWあたり年約1,200kWhに当たります。
雨はパネルの汚れを流す役目もあります。発電が長く少ないままなら、天気以外の原因(故障・影・汚れ)も疑いましょう(発電量が落ちた気がするとき)。
地域の年間発電量の目安は発電量の計算ツールで試算できます。
出典:太陽光発電協会「太陽光発電のすすめ」、調達価格等算定委員会「令和8年度以降の調達価格等に関する意見」(2026年2月5日)。