Q.012しくみ・基礎知識

曇りや雨の日も発電する?

公開日  運営:太陽光発電の疑問100運営事務局

曇りや雨の日も、雲を通った光で発電します。ただし発電量は晴れの日より少なく、雨が強い日はさらに減ります。パネルが雪で覆われているとほとんど発電しません。天気による増減は日ごとではなく、1年間の合計で考えるのが基本です。

天気と発電量

晴れ・くもり・雨の発電量のイメージ。実際の割合は家・季節・雲の厚さで変わる 晴れいちばん多いくもり晴れより少ない雨さらに少ない天気と発電量のイメージ(数字は家・季節で違う)
晴れ・くもり・雨の発電量のイメージ。実際の割合は家・季節・雲の厚さで変わる
天気発電
晴れいちばん多い
くもり雲の厚さによって晴れより少なくなる
雨さらに少なくなる
雪がのっているほとんど発電しない(雪の多い地域)

年間で考える理由

太陽光の費用の回収や売電収入は、晴れの日も雨の日も含めた1年間の発電量で決まります。太陽光発電協会の資料では、1kWあたり年間約1,000kWh(真南・傾斜30度の前提)が目安とされています。国の算定委員会は設備利用率13.7%を想定していて、これは1kWあたり年約1,200kWhに当たります。

雨はパネルの汚れを流す役目もあります。発電が長く少ないままなら、天気以外の原因(故障・影・汚れ)も疑いましょう(発電量が落ちた気がするとき)。

地域の年間発電量の目安は発電量の計算ツールで試算できます。

出典:太陽光発電協会「太陽光発電のすすめ」、調達価格等算定委員会「令和8年度以降の調達価格等に関する意見」(2026年2月5日)。

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