パワコン(パワーコンディショナ)は、パネルがつくる「直流」の電気を、家で使える「交流」に変える装置です。電力会社の電気と電圧や周波数を合わせて安全に流す制御や、停電時の自立運転も受け持ちます。太陽光の「心臓部」にあたる機器です。
パワコンの主な仕事
- 直流→交流の変換
- 発電がいちばん多くなるように電圧を調整する
- 電力会社の電気に合わせて送る(系統連系。系統連系とは)
- 異常や停電を検知して自動で止まる
- 停電時に自立運転へ切り替える(自立運転のしかた)
屋内型と屋外型
| 屋内型 | 屋外型 | |
|---|---|---|
| 置き場所 | 室内の壁など | 外壁など |
| 気をつけること | 運転音、熱がこもらない場所 | 直射日光・塩害・積雪への対応 |
パワコンも交換が必要になる
パワコンは電子機器なので、パネルより先に交換が必要になることがあります。保証の年数は機種ごとに違うので、保証書で確かめましょう(パワコンの寿命と交換の目安)。交換のときに、蓄電池と一体の「ハイブリッド型」にする選び方もあります(姉妹サイト単機能型とハイブリッド型の違い)。
停電時はパワコンが自動で止まります。自立運転に切り替えると、専用コンセントから最大1.5kWまで使えます(太陽光発電協会の資料)。