Q.003しくみ・基礎知識

パワーコンディショナ(パワコン)は何をしている?

公開日  運営:太陽光発電の疑問100運営事務局

パワコン(パワーコンディショナ)は、パネルがつくる「直流」の電気を、家で使える「交流」に変える装置です。電力会社の電気と電圧や周波数を合わせて安全に流す制御や、停電時の自立運転も受け持ちます。太陽光の「心臓部」にあたる機器です。

パワコンの主な仕事

パネルの直流をパワコンで交流に変え、家で使い、余りを電力会社へ送る パネル直流をつくる接続箱電気をまとめるパワコン交流に変える分電盤各部屋へ家電使うメーター → 電力網余りを売る・足りない分を買う
パネルの直流をパワコンで交流に変え、家で使い、余りを電力会社へ送る
  • 直流→交流の変換
  • 発電がいちばん多くなるように電圧を調整する
  • 電力会社の電気に合わせて送る(系統連系。系統連系とは)
  • 異常や停電を検知して自動で止まる
  • 停電時に自立運転へ切り替える(自立運転のしかた)

屋内型と屋外型

屋内型屋外型
置き場所室内の壁など外壁など
気をつけること運転音、熱がこもらない場所直射日光・塩害・積雪への対応

パワコンも交換が必要になる

パワコンは電子機器なので、パネルより先に交換が必要になることがあります。保証の年数は機種ごとに違うので、保証書で確かめましょう(パワコンの寿命と交換の目安)。交換のときに、蓄電池と一体の「ハイブリッド型」にする選び方もあります(姉妹サイト単機能型とハイブリッド型の違い)。

停電時はパワコンが自動で止まります。自立運転に切り替えると、専用コンセントから最大1.5kWまで使えます(太陽光発電協会の資料)。

出典:太陽光発電協会「太陽光発電のすすめ」。

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