Q.001しくみ・基礎知識

太陽光発電はどうやって電気をつくる?

公開日  運営:太陽光発電の疑問100運営事務局

太陽光パネル(太陽電池)は、光が当たると電気を生む半導体でできています。パネルがつくるのは直流の電気なので、パワーコンディショナ(パワコン)で家庭で使える交流に変えてから、分電盤を通して家電に送ります。家で使い切れない電気は、電力網へ流れて売電になります。

家の中の電気の流れ

太陽光パネル → 接続箱 → パワコン → 分電盤 → 家電。余った電気はメーターを通って電力網へ パネル直流をつくる接続箱電気をまとめるパワコン交流に変える分電盤各部屋へ家電使うメーター → 電力網余りを売る・足りない分を買う
太陽光パネル → 接続箱 → パワコン → 分電盤 → 家電。余った電気はメーターを通って電力網へ
  1. 太陽光パネル:光を受けて直流の電気をつくる
  2. 接続箱:屋根の何列かのパネルからの電気をまとめる(パワコンに組み込まれた機種もある)
  3. パワーコンディショナ:直流を交流に変え、電圧などを電力網に合わせる(パワコンは何をしている?)
  4. 分電盤:家の各部屋のコンセントや家電に電気を分ける
  5. 電力量計(スマートメーター):電力網から買った電気と、電力網へ売った電気を測る

発電のしくみ

パネルの中の半導体に光が当たると、光のエネルギーで電子が動き出し、電気が流れます。燃料を燃やさないので、発電するときに二酸化炭素を出さず、音もほとんどしません。発電量は光の強さで変わるので、晴れた日の昼に多く、曇りや雨の日は少なく、夜は発電しません(曇りや雨の日も発電する?)。

どれくらい発電する?

太陽光発電協会の資料では、パネル1kWあたり年間約1,000kWh(真南向き・傾斜30度)が目安です。国の調達価格等算定委員会は、住宅用の設備利用率を13.7%(1kWあたり年約1,200kWh)と想定しています(kWとkWhの違い)。

出典:太陽光発電協会「太陽光発電のススメ」、調達価格等算定委員会「令和8年度以降の調達価格等に関する意見」。

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