太陽光パネル(太陽電池)は、光が当たると電気を生む半導体でできています。パネルがつくるのは直流の電気なので、パワーコンディショナ(パワコン)で家庭で使える交流に変えてから、分電盤を通して家電に送ります。家で使い切れない電気は、電力網へ流れて売電になります。
家の中の電気の流れ
- 太陽光パネル:光を受けて直流の電気をつくる
- 接続箱:屋根の何列かのパネルからの電気をまとめる(パワコンに組み込まれた機種もある)
- パワーコンディショナ:直流を交流に変え、電圧などを電力網に合わせる(パワコンは何をしている?)
- 分電盤:家の各部屋のコンセントや家電に電気を分ける
- 電力量計(スマートメーター):電力網から買った電気と、電力網へ売った電気を測る
発電のしくみ
パネルの中の半導体に光が当たると、光のエネルギーで電子が動き出し、電気が流れます。燃料を燃やさないので、発電するときに二酸化炭素を出さず、音もほとんどしません。発電量は光の強さで変わるので、晴れた日の昼に多く、曇りや雨の日は少なく、夜は発電しません(曇りや雨の日も発電する?)。
どれくらい発電する?
太陽光発電協会の資料では、パネル1kWあたり年間約1,000kWh(真南向き・傾斜30度)が目安です。国の調達価格等算定委員会は、住宅用の設備利用率を13.7%(1kWあたり年約1,200kWh)と想定しています(kWとkWhの違い)。