太陽光パネルは何枚かを電気的につないで使うため、一部に影がかかるだけで、つながったパネル全体の発電が落ちることがあります。影は季節と時間で動き、冬は太陽が低いので長くなります。設置の前に、1年を通した影を確認しましょう。
影の影響のしくみ
- 電柱・アンテナ・煙突・ドーマー(屋根の出っ張り)
- となりの建物、これから建つ予定の建物
- 庭木・街路樹(年々大きくなる)
- 屋根に積もった雪・落ち葉・鳥のふん(汚れや落ち葉の影響)
設置前に確認すること
- 現地調査で、朝・昼・夕方の影を確認してもらう(現地調査では何を見る?)
- 冬至のころの影の長さを考えて、影のかかる場所にはパネルを置かない配置にする
- 影の影響を小さくする機器(パワコンの回路の分け方など)を施工店に相談する
影が長くかかる部分にパネルがあると、発電が落ちるだけでなく、パネルの一部が熱を持つ「ホットスポット」の原因になることもあります(ホットスポットとは)。