Q.038我が家に向く?元は取れる?

東京都の太陽光設置義務化で何が変わる?

公開日  運営:太陽光発電の疑問100運営事務局

東京都では2025年4月から、大手ハウスメーカーなどの事業者に、新築住宅などへの太陽光発電設備の設置や、断熱・省エネ性能の確保などを義務付ける制度(建築物環境報告書制度)が始まりました。義務を負うのは住宅を供給する事業者で、江東区の案内でも「区民個人への義務化ではありません」とされています。

制度のポイント

義務を負うのは住宅を建てて供給する大手の事業者。家を買う・建てる個人に直接の義務はない 東京都2025年4月から制度開始大手ハウスメーカー等義務を負う事業者新築住宅等太陽光の設置・断熱など家を買う・建てる人個人に義務はない
義務を負うのは住宅を建てて供給する大手の事業者。家を買う・建てる個人に直接の義務はない
  • 開始:2025年4月
  • 義務を負う人:大手ハウスメーカー等の事業者
  • 対象:新築住宅等
  • 内容:太陽光発電設備の設置、断熱・省エネ性能の確保など
  • 個人:家を建てる・買う個人への義務ではない

国民生活センターも、この制度が始まったことを紹介したうえで、「点検が義務化された」などと言って勧誘する業者に注意するよう呼びかけています。義務化を理由に既存の家への設置や点検を迫られても、個人に義務が課されたわけではありません(点検商法に注意)。

家を建てる人・買う人への影響

  • 対象の事業者から新築を買う・建てるときは、太陽光が標準で提案されることが増える
  • 太陽光の容量や、載せない選択ができるかは事業者ごとに確認する
  • 太陽光の費用が建物価格にどう含まれているか、見積もりで分けて確認する(新築で太陽光を載せると住宅価格にどう影響する?)
  • 売電の名義・保証・点検の窓口を、引き渡しの前に確認する

くわしい基準は東京都の資料で

対象となる事業者の範囲や、設置量の算定方法などの細かい基準は、東京都環境局の「建築物環境報告書制度」の資料で確認できます。

出典:江東区「東京都の建築物環境報告書制度について」、国民生活センター(2025年6月4日)。

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