Q.025我が家に向く?元は取れる?

何kW載せればいい?家族の人数で決まる?

公開日  運営:太陽光発電の疑問100運営事務局

家族の人数だけでは決まりません。①屋根に載る量 ②1年に使う電気の量 ③昼に家で使える量 ④予算の4つで決めます。太陽光発電協会の資料では、4kWの太陽光の発電量(年約4,000kWh)は、年4,892kWhを使う家の使用量の8割強にあたるとしています。まずは1年の電気使用量を明細で確かめましょう。

決め方の手順

  1. 1年の電気使用量(kWh)を、電気料金の明細やWebサービスで12か月分足して確かめる
  2. 屋根に載る最大の量を、現地調査で出してもらう(うちの屋根には何kW載る?)
  3. 発電量の目安を出す:kW × 約1,000〜1,200kWh(発電量の目安の計算)
  4. 昼に使える量を考える:在宅時間、昼に動かせる家電、エコキュート・EV・蓄電池の予定
  5. 予算と回収年数で調整する(回収年数の計算)
容量は「屋根に載る量」を上限に、使う電気の量と予算で決める 屋根に載る量上限(現地調査で確認)1年に使う電気の量明細で12か月分を確認昼に使える量・将来の予定在宅・EV・エコキュート・蓄電池予算と回収年数1kWあたりの価格で比べる
容量は「屋根に載る量」を上限に、使う電気の量と予算で決める

多めに載せる・少なめに載せる

多めに載せる

1kWあたりの価格は下がりやすい。将来EVやエコキュートを入れる予定があるなら余裕になる。一方、余る電気は売電(5年目から8.3円)になる

少なめに載せる

初期費用を抑えられ、発電した電気を家で使い切りやすい。ただし工事費は容量にあまり関係なくかかるので、1kWあたりの価格は割高になりやすい

判断のヒント

  • 年の電気使用量が多い家(オール電化・EVあり)は、屋根に載る範囲で多めが検討しやすい
  • 昼は家にいない家は、蓄電池やエコキュートの昼沸き上げと合わせて考える
  • 北面など発電が少ない面まで無理に載せると、1kWあたりの効果は下がる(北向きの屋根でも載せられる?)

出典:太陽光発電協会「太陽光発電のススメ」(2020年3月改訂)。

↑