意味はあります。ただし考え方は「売って稼ぐ」から「使って電気代を減らす」に変わっています。売電価格は下がりましたが、太陽光の電気を自分で使えば、その分の電気を買わずに済みます。国の算定委員会は自家消費の便益を27.45円/kWhとしていて、売電価格より大きな価値になります。
住宅用の売電価格の移り変わり(直近)
| 認定の時期 | 売電価格(10年間) |
|---|---|
| 2024年度 | 16円 |
| 2025年度上半期 | 15円 |
| 2025年度下半期・2026年度 | 24円(1〜4年目)・8.3円(5〜10年目) |
2025年度下半期からは、初期の4年間を高くして設置費用を早く回収しやすくする「初期投資支援スキーム」になっています(初期投資支援スキームとは)。
今つけるなら考えたいこと
- 自家消費の割合を増やす暮らし方ができるか(自家消費率を上げるコツ)
- 設置費用が下がってきているか、見積もりで1kWあたりを比べる(費用の相場)
- 電気代が上がるほど、自家消費の価値は大きくなる(電気代が上がると)
- 回収年数を自分で試算する(回収年数の計算ツール)
出典:経済産業省 報道発表(2025年3月21日)、資源エネルギー庁「買取価格・期間等」、調達価格等算定委員会「令和8年度以降の調達価格等に関する意見」(2026年2月5日)。